新入生になり初めての賃貸選びは分からない事が多いものです。どうやって探すのが効率的で、物件のどこを見ればいいのか、新入生に向けた賃貸選びのコツをご紹介していきます。

 

★通学シーンを想像する

新入生になって一人暮らしをするのであれば、電車にのって学校へ行くよりは、徒歩や自転車で通える距離の方が良いでしょう。
しかし、東京都内にある大学の場合は、近距離だと家賃が高くなってしまうこともあります。
また、都会の大学でなかったとしても少し離れたところの方がお得な物件があることも多いです。
まずは自分が通学するシーンを想像してみてください。
近くであることのメリットを取るのか、離れててもいいから気に入った物件を選ぶのか、イメージングすることはとても大切なことです。
賃貸にかかる費用は家賃だけではありません。共益費と定期代を足した費用として計算すると予算を立てやすくなるでしょう。

 

★勉学環境を考える

初めての一人暮らしだから遊びたい気持ちも分かりますが、周りの勉学環境が整っているのかはチェックしておきましょう。
近くに繁華街があり、夜も明かりがついているような場所だと勉学に集中できないだけではなく治安も悪化してしまいます。
通学シーンを想像するのと同じように、住んでいる自分を想像してみるといいですよ。

 

★賃貸物件の設備について

賃貸物件を選ぶ際は、内装だけではなく、設備についても注目しましょう。
特にオートロックとエレベーターは重要です。
値段だけを見て決めた後、エレベーターが無いので毎日階段を利用しなければならないような事も発生します。
部屋の見学の際には1階の内装を見せていただいて、前の人が出て行く予定がある4階が賃貸する部屋だった、なんて場合もあります。
Net検索だけで分からないような場合は店頭相談をするようにしてみてください。

 

★勉学設備について

賃貸物件の設備だけではなく、部屋の中の設備もチェックが必要です。
勉学設備、例えば机などが既に設置されているマンションも人気があります。
賃貸物件の初期費用だけではなく、勉学設備にかかる費用を削減できるだけでかなりお得になります。
いや、最初から揃えたいんだという人は、リサイクルセンターを利用するのも検討してみてください。
新入生になるとお金がたくさんかかります。
少しでも効率的なお金の管理をしていくようにしましょう。