入学と入居手続きは同日にする事が多くなっています。
特に地方から都市圏に出てきた場合などは、移動だけでもそれなりに費用がかかります。
1日、もしくは1泊2日で全て終わらせておくと新入生のスタートが切りやすくなります。
私立、国立によってもやり方に違いはありますが、できるだけ事前準備がスムーズになるように、一般的な入学と入居手続きについてご紹介します
★賃貸の手続き
賃貸マンションを決める際には契約書が必要になります。
ただし、部屋を決めたその場で必ずしも必要なのではなく、後日郵送で対応する事が多いですし、初期費用は振込で対応することもできます。
つまり最初は、賃貸の部屋を部屋管理会社に先に押さえてもらうことになります。
家賃の相場や周辺施設を事前に調べておけば、見学する家の数も絞ることが出来て便利です。
賃貸マンション選びでは、妥協できるポイントと出来ないポイントは持っておくようにしましょう。
★教務部を利用する
私立、国立によっても対応方法が違いますが、教務部で斡旋してくれることもあります。
入学の手続きで時間割や教材購入の案内をもらったら一度聞いてみるのもいいでしょう。
もし遠くから来る場合は、事前に電話して確認しておく方が良いです。
大学で紹介をしてもらえる賃貸物件には、同じ大学に通っている人が多くいる可能性が高くなっています。
そのため、同級生や先輩と仲良くなれるチャンスであり、また「不便ではない」という事例を表してくれているのです。利用できるものを最大限利用しておきましょう。
★入学・入居手続の注意点
新入生になるとワクワクする反面、初めての手続きが多くあり気が滅入ってしまうこともあります。
入学手続きに必要な書類は見たことが無いものが多く、親が対応するものもあれば、自分で知っておかなければならないものもあります。
私立、国立によってやり方も違いますし、もし相談をするのであれば同じ学校に行っている先輩に聞いてみるといいでしょう。
できれば大学や賃貸マンションの周りの雰囲気を知るために、訪問したら出来るだけ歩いてみることをおすすめします。
口コミ情報や教務課の情報だけではなく、自分の目で見た情報をインプットできるようにしておきましょう。
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