新入生になることを機に都市圏から地方での賃貸生活に移ることもあります。
都市圏での生活に慣れていると、地方での生活には見えないこともあり、また初めての一人暮らしとあっては不安も多いことでしょう。
ここでは都市圏から地方賃貸生活で注意することについてまとめます。

 

★地方生活の交通機関

都市圏の方が地方にいってまず注意しなければならないのが交通機関です。
2分に1本の電車が来ているような都市圏では、時刻表を気にする必要はあまりありません。
だいたいこの時間に家を出れば学校に着くと予想ができ、家を出るのが5分遅れたくらいでは予定に遅れることはありません。
しかし、地方生活では場合によって、30分に1本とか、1時間に1本という交通機関もあります。
地方での賃貸を始めるときには、都市圏との家賃の差に驚くことでしょう。
出来るだけ安く、そして広い部屋を探しているような場合は、ついつい家だけリッチにしたくなるものです。
しかし、気付けば学校までの通学時間がかなりかかり、疲れきった学生生活の始まりになることもあるので注意してください。

 

★地方での学園生活について

地方で賃貸マンションを探す場合は、特に食料と消耗品をどこで購入するかが重要です。
新設の学校で無い限りは、先輩たちが問題なく生活をしているわけですから、不便になるようなことはないでしょう。
ただ、オススメの地域などは存在をしているはずです。
家の周りにショッピングセンターがあり、何でも揃うようなところは新入生にも人気があります。
家賃と相談をして周辺施設を調べておきましょう。
学園生活では、同級生も大切ですが先輩と仲良くなれるような機会があるといいでしょう。
興味がない場合でも、何か一つはサークルに入るように活動すると先輩方と話す機会も増えます。
地方生活のアドバイスをもらうようにしましょう。

 

★最初は安いところ

賃貸で地方生活を始める場合は、出来るだけ最初は安いところが良いです。
いくら事前に調べていたとしても、住んでみないと分からないことはたくさんあります。
元々家賃も高くないと思いますので、半年から1年くらいで引越しをすることも検討に入れておくと地方生活も安心できると思います。