新入生が地方から都市圏に出てくると、これまでの文化が塗りかえられることを感じます。
田舎モノのレッテルをコンプレックスに感じる事もあるかもしれませんが、東京の学校に行っているほとんどの人が東京出身ではありませんから、慣れたら気にならなくなります。
都市圏賃貸生活において注意することをまとめます。
★都市圏の付き合いについて
地方では周りに知り合いが多く、歩いていてもすれ違うたびに挨拶をする習慣があるかもしれません。
都市圏の賃貸生活においては、隣に誰が住んでいるかも分からない、という事例は多々あります。
近所付き合いをしたいと思っている人がいるかもしれませんが、深く知り合うことはあまりありません。
ただし、生活しにくいわけではありません。
お互いに干渉し合わない生活も慣れてくると当たり前のように感じてくるようになりますし、一人暮らしの場合は干渉が無い方が楽に感じることでしょう。
★セキュリティについて
地方と都市圏にさほど違いがないかもしれませんが、セキュリティについては意識をしておいた方がいいでしょう。
人が多いということは、変った方も多いということになります。
都市生活においてセキュリティがしっかりしていると、新生活の不安が軽減されることになります。
男性と女性で考え方も違うでしょうが、賃貸マンションを決める時の優先順位は高めに設定しておきましょう。
また、セキュリティがしっかりしているマンションは作りがしっかりしている傾向があります。
壁が薄くて隣や上の部屋の騒音に悩まされる事を考えれば、マンションのタイプをチェックしておいて損はありません。
周辺の施設で言えば、ゲーム店が近くにあると治安が悪くなる傾向があります。
実際に足を運んで歩いてみると見えてくるものも多いです。
★都市交通について
都市圏の場所にもよりますが、自転車が一番活用できます。
地方の駐車場代とは大きく違います。
バイクに乗っている人も多いですが、いきなりバイクを持参するのではなく、最初は徒歩や自転車で活動できるようにしておいた方がいいでしょう。
★ゴミ捨てについて
都市圏の方が地方よりもゴミの基準が厳しい傾向があります。
事前にチェックするほどではありませんが、ゴミ捨てが厳しくなるくらいの事前情報は知っておくようにしましょう。
★地方から都市圏に入学はマンスリーマンションから
地方から都市圏の大学に入居するには実家からの独立や入学手続きなど多忙で部屋探しや都市圏の生活に慣れる時間がなくなります。
入居が容易で住替えにも適しているマンスリーマンションから始めることをオススメします。
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