初めての一人暮らしは、高校を卒業し、大学や短大、専門学校への進学のタイミングが一番多くなります。
受験勉強を終え、大人の一歩を踏み出した感覚になり、心がウキウキしている時期です。
新入生の方に向けた賃貸物件の探し方や初めての一人暮らしにおける注意点などをまとめました。

 

★賃貸物件について

初めての一人暮らしは、賃貸物件になることがほとんどでしょう。
まずは基本的なことを説明します。
賃貸物件を探すのは、不動産屋さんやインターネットを活用します。
自分が住む場所のおおよその価格帯を検索して調べて、予算を算出してみます。
場所によって相場は違いますから、通学が問題ないなら安い場所を探した方がいいですね。
学生マンションや女性専用マンション、オートロック付きなど探す条件も様々なので、相談してみるのが一番です。
算出した予算を超えても住みたい物権が出てくるでしょうが、学生の間はあまり無理をしないようにしておく方が良いです。
新入生はイベントも多く、これから遊びを覚えていく時期でもありますので、自分のためにお金を使うようにしてください。

 

★敷金と礼金について

賃貸物件に申し込む時には「敷金」と「礼金」の事も考えておかなければなりません。
敷金とは、賃貸物件の保証金のようなもので、退去する際のリフォームに使われます。
大体残らない事が多いですが、余った場合は返却されます。
礼金は契約金のようなもので、最初に支払ったら終わりです。
学生向けのマンションを探してみると、敷金や礼金が0円という場所も多くあります。
家賃と一緒に管理費も頭に入れておかなければなりません。
家賃5万円、管理費1万円のマンションと家賃4.5万円、管理費2万円のマンションでは、後者の方が高くなります。
予算作成時はトータルコストを見るようにしましょう。

 

★賃貸物件の相談をしてみる

初めての一人暮らしは分からないことだらけです。
周りにいる親類・知人に相談をしてみるのもいいでしょう。
また学校の近くに同郷の先輩が住んでいたら、アドバイスをもらうようにしてみてください。
一人暮らしでは、コンビニが近くにあることもポイントの一つです。
相談をした際に、スーパーやコンビニ、他にも病院など良く使う施設が近くにあるか聞いてみるといいですね。
これからはお金の管理が重要になってきますので、安売りショップ、100円ショップなどもポイントになるでしょう。

 

★初めての一人暮らしはウィークリーマンション

から

初めての一人暮らしは、物件選び、家財選びや購入、引っ越し、保証人など大変な作業があります。
初めての一人暮らしをウィークリーマンションから始めるとこのような煩雑な作業がほとんどなくなります。
ウィークリーマンションで初めての一人暮らしに慣れてから、そのまま住み続けるか引越しをするかを考えることを勧めます。